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行ってきやした。 仙台ジャズフェス。 すんごい人出で暑い暑い。 今回は2日間で過去最多の600以上(細かい数字は忘れた)の バンドが出演したらしい。 去年も最多って言ってたような気がするので、 年々増えているってことかしら。 たくさんありすぎてどこをみてよいのか分からず。 ぶらぶらと見て気に入ったとこで立ち止まり…ってかんじで。 主に勾当台公園付近をうろうろしてました。 いちおう各場所でおおまかにジャンル分けされてるので、 私たちはブルース、ロックを中心に見ました。 中でも若者のスカのバンドがなかなかよかった。 ハイスタっぽいメロコアにブラスが乗っかって、スカパラみたいなかんじ。 特にトロンボーンとラッパの音が最高にイカしてた。 「SUNNY SIDE UP」ってバンドで東京で活動してるらしい。 やっぱ若い音ってイキイキしててよいね。 あと、仙台のブルースバンド「ローラーコースター」 これは、めくびの会社のブルース好きの上司、お気に入りのバンドらしく、 オススメだということで見に行ったら、ホントかっこよかった! おじさんバンドなんだけど、ほどよいねっとり感で、 こなれたグルーブ感が最高に気持ちいい。 ギター・ボーカルのおじさんが、MCもおもしろいし、 変に気取ってなくていい人そうなのだ。 ハープの若めの人も歌ってたけど、 個人的にはおじさんの歌の方がよかったな。 やっぱりバンドって演奏のウマいヘタよりも 人をどんだけ惹きつけられるかってことが大事だね。 ストリートなんかだと、それがモロに表れる。 演奏者たちのアツい思いが伝わってくるライブってのは 見ててこっちもアツくなれる。 楽しそうに演奏してる人は見てる側も楽しくなるもんです。 自己満足だけじゃなくてエンターテイナーになるってことね。 たくさんのいろんなバンドを見ててそう強く思いました。 久しぶりにバンドで歌いたいなぁ。 バンドをやめてもう2年。そろそろ禁断症状か。
by meqbi
| 2005-09-11 22:20
| 音楽
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